今回はわたしのSUPERTONE SHIFTの環境を紹介してみたいなと思います。
わたしはWindowsとMacを同時に使ってます。
つまりボイチェンをするときはMacの音をWindowsで使ってます。
Windowsが変な感じになっても声でドキドキすることはありません。
そう、わたしの使っているパソコンのスペックはそんなに高くないのですw
パソコン
CPUはまだ12世代のi5、メモリは32GB、GPUはRTX3060Tiって感じです
実はMacも初代M1のMacminiで一番安い奴を使っています。
オーディオインターフェース
わたしはWindowsとMacどっちもRMEの製品を使っています。
Macは初代のBabyface、
WindowsはBabyfaceProです。
この2台をADAT光デジタルでリンクしているかたちです。
RMEはとにかくドライバーが安定していて音も素直なので好きです。
お値段が高めですけど、安心して長く使えますのでオススメします。
マイク入力専用のオーディオインターフェースも使っています。
Rolandのボイストランスフォーマー「VT-4」です。
手元ですぐミートしたり、フォルマントも変えれますので気に入ってます。
マイク
わたしは頭につけるタイプのヘッドセットマイクを愛用しています。
SHUREの「SM35XLR」です。
これはコンデンサーマイクなんですが周辺の音はほとんど拾いませんのでお気に入りです。
では、繋ぎ方をまとめてみます。
マイクは「VT-4」から入って、ボイスチェックのヘッドフォン(出力)が「Babyface」に出力されます。
その出力はADAT経由でWindowsのBabyfaceProでも聞くことが出来るようにしています。
メイン出力の「Shift Mic Input」は私の環境ではDAWに入力されています。
VST版がないSHIFTをDAWに繋ぐには以下のように少し工夫が必要です。
Macには機器セットというオーディオインターフェースをまとめて1つにする機能がありますのでこれを使います。
これでSHIFTを含むすべての入力をDAWに送り込むことができるようになります。
※オーディオインターフェースが増えてますがここではお気になさらず!楽器用です。
そしてADAT経由でWindowsのBabyfaceProにも送ることが出来ます。
今使っているDAWはAppleのLogicProです。
用途よってはAbletonLIVEも使います。
どちらもいいDAWですので甲乙つけがたいです。
DAWを使うとSHIFTの声にノイズゲートやコンプを掛けたり出来ますよ!
可能性は無限大です!
続きはまた次回お送りします!
またねー!
nabe_chan@VR